江戸時代以降、日本のあちこちに現れ、疫病の流行などを予言した「予言獣」。
その絵姿を拝めば難を逃れられるとされていました。
本展では特別出展の「アマビエ」(京都大学附属図書館蔵、展示期間:9月15日~11月3日)のほか、
「アマビコ」「神社姫」など、20件を超える所蔵の予言獣資料を、関連資料とともに展示します。
コロナ禍の今、予言獣について改めて見つめ直す企画展です。
会 期:令和4年9月15日(木)~12月6日(火)
※10月27日(木)、11月4日(金)から一部展示が変わります。
開館時間:9時30分~17時(最終入館16時30分)
休館日 :水曜日(ただし11月23日は開館)、11月24日(木)
入館料 :一般600(480)円
高・大学生400(320)円
小・中学生200(160)円
※( )は20名以上の団体。
※企画展・常設展は共通のチケットです。
また期間中、本展の関連イベントを次のとおり開催します。
(1)もののけスペシャルトーク
9月24日(土) 13:30~15:00
「予言獣を求めた人々 ―江戸から現代まで―」
講 師 :湯本豪一(当館名誉館長)
定 員 :先着30名
参加費 :無料(要申込)
会 場 :三次地区文化・観光まちづくり交流館 平太郎サロン(博物館となり)
申込方法:「イベント名」「参加者全員の氏名」「代表者の電話番号」を明記の上、
9/22(木)までにFAX(0824-69-0112)もしくはメール(mononoke@miyoshi-dmo.jp)にて
お申し込みください。または、下記専用お申込みフォームでも受け付けております。
定員に達し次第、締め切らせていただきます。
9月24日(土)開催「もののけスペシャルトーク」専用お申し込みフォーム(※外部サイトに遷移します)
(2)もののけギャラリートーク
9月17日(土)、10月15日(土)、11月19日(土) 各日11:00~11:30
学芸員が企画展のみどころをわかりやすく解説します。
定 員:各回先着10名
参加費:無料(要観覧券)
会 場:湯本豪一記念日本妖怪博物館 企画展示室
※お申込は不要です。開始時刻までに、博物館エントランスにお集まりください。
※いずれのイベントも博物館に入館される際には、別途入館料が必要です。
※新型コロナウイルス感染症の拡大によって、イベントの内容に変更が生じる場合があります。