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<strong>新春企画展<br>「あそべやあそべ 妖怪おもちゃわ~るど②」</strong>

新春企画展
「あそべやあそべ 妖怪おもちゃわ~るど②」

期間:令和4年12月8日(木)~令和5年3月7日(火)
※1月26日(木)から一部展示が変わります。

本展は、コロナ禍による臨時休館のため10日間のみ開催された、令和3年新春企画展「あそべやあそべ 妖怪おもちゃわ~るど」をもとに新たな資料を加え、展示する企画展です。当館所蔵の江戸時代から現代までの妖怪をモチーフにした「妖怪おもちゃ」とその関連資料を展示し、時代や社会の変化とともに、子どもたちの“友”として表現された妖怪たちの姿を紹介します。

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第1章 はじめに 誕生!妖怪おもちゃ

かつて、人々に畏怖される存在であった「妖怪」は、江戸時代の木版印刷技術の発達や博物学の流行によって、身近なものとなり、娯楽の対象としても受け入れられるようになります。妖怪は、人々の生活の中へ、また子どもらが遊ぶ「おもちゃ」へも広がっていきました。
江戸時代には、妖怪を題材とした絵双六、カルタ、おもちゃ絵などの「妖怪おもちゃ」が作られ、販売されていました。

怪談模模夢字彙
「怪談模模夢字彙」作・山東京伝 画・北尾重政 享和3(1803)年
【展示期間:通期】

大新板化物飛廻双六
「大新板化物飛廻双六」明治時代
【展示期間:通期】

第2章 おもちゃ絵 描かれた妖怪

江戸時代末期から明治時代前期にかけ、浮世絵師によって多種多様な妖怪が描かれた「化物づくし」的なおもちゃ絵が数多く作られます。道具、食べ物、生き物など、さまざまなものが妖怪として独創的に表現され、その姿はどれもユーモラスでかわいらしく描かれています。妖怪は、一枚絵、絵双六、カルタ、組上灯籠(立版古とも)などのおもちゃ絵の題材として、かなりの数を占めていました。
からくりお化け行灯
「からくりお化け行灯」慶応4(1868)年 歌川芳藤
【展示期間:通期】

化物つくし
「化物つくし」江戸時代
【展示期間:通期】

第3章 妖怪躍動!写し絵と紙芝居

紙芝居のルーツは、江戸時代から明治にかけての「写し絵」にみられます。昭和時代初期、各場面を描いた絵を引き抜きながら物語を進める「平絵」の紙芝居が登場します。子どもに駄菓子を売って紙芝居をみせる「街頭紙芝居」の方法で演じられ、人気を博します。子どもの心をつかむため、荒唐無稽で過激な内容も取り入れられるようになり、妖怪が登場する話も作られました。
毛が抜ける1
毛が抜ける2
「紙芝居『毛がぬける』」神港画劇協会 昭和時代
【展示期間:通期】

第4章 おわりに 子どもも大人も!妖怪おもちゃわ~るど

大正時代末期から昭和時代初期にかけて、土人形や張り子などの伝統的な製法で作られる玩具「郷土玩具」の収集がブームとなりました。その中で、新たな郷土玩具を創り出そうとする動きが起こり、郷土色にあふれた妖怪が好んで用いられるようになります。昭和時代後期以降、立体造形物を求める動きは、新たにプラモデルやフィギュアを誕生させ、妖怪を題材にしたものも作られるようになります。
神戸人形
「神戸人形」明治時代以降
【展示期間:通期】

兵六
「兵六の面かぶり人形」昭和時代 鹿島たかし
【展示期間:通期】

常設展示「日本の妖怪」

常設展示「日本の妖怪」

人知を超えた自然現象に対する畏怖や、心の不安から生み出されてきた妖怪。絵画や書籍、日用品、玩具などから、妖怪が人々の生活に密接に関わってきた様子を紹介します。

常設展示「稲生物怪録」

常設展示「稲生物怪録」

江戸時代の三次を舞台とした妖怪物語《稲生物怪録》。本や絵巻を中心に、実在した主人公とその歴史背景、伝播し続ける物語の魅力を紹介します。

チームラボ 妖怪遊園地紹介


描いた妖怪がスクリーンで動きだす、インタラクティブな作品を体験しながら学べる空間。
妖怪の存在をより身近に、面白く感じることができます。

チームラボ妖怪遊園地

お絵かき妖怪とピープル

teamLab, 2019, Interactive Digital Installation

この草原は、みんなの描いた妖怪たちとピープルが集まる広場です。紙に自由に、妖怪たち(河童、天狗、人面)やピープル(男の子や女の子)を描きます。すると、描いた絵に命が吹き込まれ、目の前の巨大な草原で歩き出します。 妖怪たちやピープルに触ると、びっくりして、様々なアクションをとります。





妖怪が住まうテーブル

妖怪が住まうテーブル

teamLab, 2019, Interactive Digital Installation

このテーブルは、小人たちと妖怪たちが住んでいるテーブルです。小人たちはテーブルの中で走り回っていて、こちらには気付きません。しかし、テーブルの上に手を置いたり物を置いたりすると、気付いて、飛び乗って来ます。小人たちと遊んでいると、妖怪たち(カエルつづら、九尾の狐、五日市の雷獣)が現れて一緒に遊びだします。

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妖怪カメラ1

妖怪カメラ

teamLab, 2010-, Interactive Installation

「妖怪カメラ」は、サイネージで自撮りするカメラです。妖怪に囲まれたり、『稲生物怪録』のように様々な妖怪に驚かされたり、撮影者が河童に変身していくなど、撮影を楽しみながら妖怪を知るきっかけとなるオリジナルフレームで撮影することができます。撮影後はダウンロードしてSNSにシェアすることもできます。

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妖怪カメラ2











デジタル妖怪大図鑑

エントランスホール


デジタル妖怪大図鑑

大画面でたくさんの妖怪を体感できるギャラリーです。大型タッチモニターには、空間いっぱいに次々と妖怪が現れ、前を通過する来館者に反応して興味を惹きます。気になる妖怪の写真にタッチして詳細を見たり、妖怪の種類や生息する場所、姿形などを選んで、関連する妖怪を次々に見ていくことで、新しい発見と学びを生み出します。