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<strong>秋の企画展<br>「予言獣のチカラ アマビエとアマビコたち」</strong>

秋の企画展
「予言獣のチカラ アマビエとアマビコたち」

期間:令和4年9月15日(木)~12月6日(火)
※10月27日(木)、11月4日(金)から一部展示が変わります。

江戸時代以降、日本のあちこちに現れ、疫病の流行などを予言した「予言獣」。
その絵姿を拝めば難を逃れられるとされていました。本展では特別出展の「アマビエ」(京都大学附属図書館蔵、展示期間:9月15日~11月3日)のほか、「アマビコ」「神社姫」など、20件を超える所蔵の予言獣資料を、関連資料とともに展示します。コロナ禍の今、予言獣について改めて見つめ直す企画展です。

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第1章 病をもたらす妖怪

かつて病の原因は、「神」や「御霊(ごりょう)」(うらみを持って死んだ人)のたたりであるとか、体内の「虫」が悪さをしたため、などさまざまに考えられていました。そして疫病は、「疫神(えきじん)」(厄神、疫病神とも)によってもたらされるもの、とされていました。
本章では、昔の人々のまわりにどのような病があったのか、またその病の原因をどのようにとらえ、描いていたのかを紹介します。

日新真事誌37号
「各種新聞図解 第13(日新真事誌 第37号)」画・小林永濯、文・転々堂主人 明治8(1875)年頃 大判錦絵
【展示期間:10月27日~12月6日】

第2章 病をさけるための妖怪

昔の人々は、さまざまな病にどのように対処していたのでしょうか。江戸時代にはまずは病にかからないための「養生」が重んじられていましたが、さまざまなまじないや儀式も行われていました。絵姿を見たり持っているだけでご利益があるとする「護符」にもさまざまなものがありました。
人形魚の図
「人形魚の図」江戸時代
【展示期間:通期】


第3章 予言獣の登場

文政2(1819)年夏。江戸にコロリと呼ばれる疫病が流行します。このとき、「神社姫」や「姫魚」などという名の、人魚のようなかたちをしたものの絵姿がいくつも出回りました。この仲間たちが、現在、最初期の「予言獣」であったと考えられています。江戸時代後期から幕末にかけて、次々と登場した予言獣。本章では、「神社姫」のほか、「アマビコ」や「異鳥」、「亀女」、「件」など、さまざまな予言獣を紹介します。
神社姫
「神社姫」文政2(1819)年頃
【展示期間:通期】

件像
「件像」昭和時代以降
【展示期間:通期】

第4章 よみがえった予言獣

コロナ禍によって脚光を浴びた「アマビエ」と、たくさんの予言獣たち。予言獣は、キャラクター的であったために気軽に、またその特徴的な姿によって容易に共有され、“疫病退散”のシンボルとして活躍しました。予言獣はこれから先の未来にも、私たちのチカラになり続けてくれることでしょう。
尼彦
「予言獣 尼彦」明治時代
【展示期間:通期】

アマビエ
「肥後国海中の怪(アマビエの図)」弘化3(1846)年頃 (京都大学附属図書館蔵)
【展示期間:9月15日~11月3日】

※所蔵の記載がない資料は当館蔵。

常設展示「日本の妖怪」

常設展示「日本の妖怪」

人知を超えた自然現象に対する畏怖や、心の不安から生み出されてきた妖怪。絵画や書籍、日用品、玩具などから、妖怪が人々の生活に密接に関わってきた様子を紹介します。

常設展示「稲生物怪録」

常設展示「稲生物怪録」

江戸時代の三次を舞台とした妖怪物語《稲生物怪録》。本や絵巻を中心に、実在した主人公とその歴史背景、伝播し続ける物語の魅力を紹介します。

チームラボ 妖怪遊園地紹介


描いた妖怪がスクリーンで動きだす、インタラクティブな作品を体験しながら学べる空間。
妖怪の存在をより身近に、面白く感じることができます。

チームラボ妖怪遊園地

お絵かき妖怪とピープル

teamLab, 2019, Interactive Digital Installation

この草原は、みんなの描いた妖怪たちとピープルが集まる広場です。紙に自由に、妖怪たち(河童、天狗、人面)やピープル(男の子や女の子)を描きます。すると、描いた絵に命が吹き込まれ、目の前の巨大な草原で歩き出します。 妖怪たちやピープルに触ると、びっくりして、様々なアクションをとります。





妖怪が住まうテーブル

妖怪が住まうテーブル

teamLab, 2019, Interactive Digital Installation

このテーブルは、小人たちと妖怪たちが住んでいるテーブルです。小人たちはテーブルの中で走り回っていて、こちらには気付きません。しかし、テーブルの上に手を置いたり物を置いたりすると、気付いて、飛び乗って来ます。小人たちと遊んでいると、妖怪たち(カエルつづら、九尾の狐、五日市の雷獣)が現れて一緒に遊びだします。

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妖怪カメラ1

妖怪カメラ

teamLab, 2010-, Interactive Installation

「妖怪カメラ」は、サイネージで自撮りするカメラです。妖怪に囲まれたり、『稲生物怪録』のように様々な妖怪に驚かされたり、撮影者が河童に変身していくなど、撮影を楽しみながら妖怪を知るきっかけとなるオリジナルフレームで撮影することができます。撮影後はダウンロードしてSNSにシェアすることもできます。

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妖怪カメラ2











デジタル妖怪大図鑑

エントランスホール


デジタル妖怪大図鑑

大画面でたくさんの妖怪を体感できるギャラリーです。大型タッチモニターには、空間いっぱいに次々と妖怪が現れ、前を通過する来館者に反応して興味を惹きます。気になる妖怪の写真にタッチして詳細を見たり、妖怪の種類や生息する場所、姿形などを選んで、関連する妖怪を次々に見ていくことで、新しい発見と学びを生み出します。