実際にはいないけれども、いると信じられてきた”幻獣”。鬼、人魚、河童などの幻獣は古来日本各地で目撃され、体験談や絵など数多くの記録が今に残されています。人々は幻獣にイメージを膨らませる中で、高まる好奇心や欲求から姿を創造し、さまざまな幻獣を生み出しました。本展では当館所蔵の幻獣ミイラとその関連資料を展示し、ミイラが生み出されてきた社会的背景やミイラを求めた人々の思いを紹介します。
会 期:令和3年6月10日(木)~9月7日(火)10月19日(火)※会期を延長して開催いたします。
※9月9日(木)から一部展示が変わります。
開館時間:9時30分~17時(最終入館16時30分)
休 館 日 :水曜日
入 館 料 :一般600(480)円
高・大学生400(320)円
小・中学生200(160)円
※( )は20名以上の団体。
※企画展・常設展は共通のチケットです。
※新型コロナウイルス感染症の拡大によって延期または中止とする場合があります。最新の情報は当館HPをご覧下さい。
主 催:湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)