三次を舞台にした「稲生物怪録」をはじめとし、京都の「変化物語」、鹿児島の「大石兵六物語」など、
日本には土地に根ざしたいくつもの妖怪物語があります。
本展は所蔵品から主に妖怪物語絵巻の優品を展示し、江戸時代の日本を旅するように物語の舞台をめぐる
ストーリー仕立ての展覧会です。
これから日本を旅するみなさまへ、妖怪を通した新たな楽しみ方を提案いたします。
会 期:令和5年3月9日(木)~6月13日(火)
※4月27日(木)から一部展示が変わります。
開館時間:9時30分~17時(最終入館16時30分)
休館日:水曜日(ただし5月3日は開館)
入館料:一般600(480)円
高・大学生400(320)円
小・中学生200(160)円
※( )は20名以上の団体。※企画展・常設展は共通のチケットです。
また会期中、本展の関連イベントを次のとおり開催します。
(1)春のもののけツアー「稲生物怪録と三次の歴史さんぽ」
令和5年4月15日(土) 13:30~15:00
ツアーガイド(学芸員)が博物館周辺の歴史ともののけスポットをご案内します。
定 員:先着20名
参加費 :500円
申込方法:専用お申し込みフォームからお申し込みください。
定員に達し次第、締め切らせていただきます。
4月15日(土)開催「春のもののけツアー」専用お申し込みフォーム
※グーグルフォームへリンクします。
(2)もののけギャラリートーク
令和5年3月18日(土)、4月15日(土)、5月20日(土)
各日11:00~11:30
ツアーガイド(学芸員)が企画展のみどころをわかりやすく解説します。
定 員:各回先着10名
参加費:無料(要観覧券)
会 場:湯本豪一記念日本妖怪博物館 企画展示室
※お申込は不要です。開始時刻までに、博物館エントランスにお集まりください。
※いずれのイベントも、博物館に入館される際には別途入館料が必要です。
※新型コロナウイルス感染症の拡大によって、イベントの内容に変更が生じる場合があります。